カワエビ -2023年9月14日

現役パパが語る|「myFirst Fone」 との出会い

「myFirst Fone」 との出会い

カワエビ
「 myFirst通信」提携ブロガー

1981年生まれ。山口県出身。電気・機械系デバイスの開発エンジニアをしているかたわら、スマートウォッチと格安SIMについてのブログ「カワエビのから揚げ」を運営中。スマートウォッチの中でも、特に「見守りキッズスマートウォッチ」を2020年より数多く使用しており、誰よりも詳しいと自負しています。

【目次】

  • まずは自己紹介から
  • きっかけは「小1の壁」
  • GPSだけでなく通話やチャットも使いたかった
  • 子供のワクワクも欲しかった
  • 実際に使ってデメリットがあることも分かった
  • myFirst Fone との出会い
  • まとめ
kawaebi自己紹介

まずは自己紹介から

はじめまして! 当ブログで記事を書くことになった”カワエビ” といいます! 最初に自己紹介させてください。 私は、外資系メーカーでエンジニアをやっているかたわら、「カワエビのから揚げ」というブログを運営しています。
このブログでは、キッズスマートウォッチ マニアの私がレビュー記事を書いたり、スマートウォッチにおすすめの格安SIMを紹介したりしています。
家族構成は、妻と娘2人(9歳と5歳) の4人家族です。
最近の悩みは、「娘が帰宅後にランドセルから水筒を出さない」です。

きっかけは「小1の壁」

長女が小学校に入る直前の2020年2~3月ごろだったと思います。
それまでは、長女と次女を同じ保育園に預けていたので、送り迎えは一か所で、晩ご飯も保育園で食べさせていました。
ところが、4月からはお迎えが2か所になり、晩ご飯は家で作って食べさせることになりました。これが、我が家で一番きつかった「小1の壁」ですね。
もう一つ大きな心配がありました。

長女は小学校に入るまで一人で行動したことがありませんでした。近所の公園や家の前で遊ぶときも、私か妻のどちらかが必ず付き添っていました。そんな娘が4月から、いきなり小学校や学童に行くことになるわけです。さらに、将来的には一人で学童から帰ったり、習い事に行ったり、留守番をしたり・・・といったことが増えていくのは目に見えていました。
この時、もちろん私と妻も不安でしたが、きっと娘も不安だったと思います。これが我が家で2番目にきつかった「小1の壁」です。
つまり、「親の負担が急にふえる」「子供一人の行動が増えるので、親子ともに不安」という問題が一度に降りかかってきたわけです。 我が家の場合、この2つ目の悩みは、何らか見守り用の製品を買うことで「親子の安心を買おう!」と決めました。
1つ目の悩みをどう解決していったか?については、またどこかで書きたいと思います。

なぜキッズスマートウォッチだったのか?

当初、「見守りGPS」と「キッズ携帯」で悩んでいました。 小1からスマホを持たせる気はなかったので、「この2択が現実的かなー」と思いながら、近所の子供たちの様子を見たり聞いたり、ネットで見守り用の製品について調べたりしていました。
そんな中で、私の希望にピッタリの「キッズスマートウォッチ」というものがあることを知りました。
私の希望は、以下の2つでした。

GPSだけでなく通話やチャットも使いたかった

スマホ以外で通話やチャット(メール)が使えるのは「キッズ携帯」と「キッズスマートウォッチ」だったので、見守りGPSは選択肢からはずしました※。
理由は、「留守番」や「待ち合わせ」、「迷子」のような様々な状況で連絡が取れると便利だし、親子ともに安心感が増すだろうと考えたからです。

※現在は、通話機能付きの「見守りGPSも」販売されています。 さらに、キッズスマートウォッチはビデオ通話ができることも魅力でした。お互いの顔が見えると、より安心できると思いました。一人で電車を待っている娘とチャットしたときのスクリーンショット(サムネイルは加工しています) 

一人で電車を待っている娘とチャットしたときのスクリーンショット(サムネイルは加工しています)

こんな風にボイスチャットを使うことによって、電車に一人で乗る時のサポートに使うこともできました。 ビデオ通話もとても便利な機能です。こちらの公式YouTube の”てぃ先生”と子供のやり取りがとても分かりやすいです。小さな子供でも、相手の表情が見えると安心して会話をすることができると思います。 

この間あの有名な保育士のティ先生に紹介されました!

子供のワクワクも欲しかった

私がガジェット好きということもあり、「どうせ持たせるなら、子供も楽しいものが良いなあ・・・」と思っていました。その点、キッズスマートウォッチはとにかくカッコ良いし、カメラや音楽再生機能がついているものもあり、「名探偵コナン」に出てきそうなワクワク感がありました(麻酔銃はついていません)。
こちらの写真は、myFirst Fone で音楽を聴く娘の写真です。PCでmp3 形式の音楽を入れる手間はありますが、お気に入りの音楽を再生して歌っているときは本当に楽しそうです
以下の表で、キッズ携帯とキッズスマートウォッチを比較してみたので、もし同じように迷っている人は参考にしてみてください。

myFirst Fone で音楽を聴く娘の写真です

myFirst Fone で音楽を聴く娘の写真です

以下の表で、キッズ携帯とキッズスマートウォッチを比較してみたので、もし同じように迷っている人は参考にしてみてください。

機能キッズ携帯キッズスマートウォッチ
GPS
音声通話
ビデオ通話×
チャット、メール
カメラ△※
音楽再生×

※機種によって異なります。

実際に使ってデメリットがあることも分かった

ここまでキッズスマートウォッチを推してきましたが、使っていく中で、デメリットもありました。 キッズスマートウォッチのデメリット • 学校が持込みを禁止している場合がある


キッズスマートウォッチのデメリット

  • 学校が持込みを禁止している場合がある
  • 電池のもちが悪い
  • 防犯ブザー機能がない

娘が通う小学校はスマートウォッチの持ち込みが禁止されていました。そこで、最初の1年ほどは、マナーモードにして、こっそりランドセルに入れて使っていました。ただし、この方法だと毎回ランドセルから出す手間がかかる上に、通知に気づかないことが多いという問題点がありました。 そこで、2年目からはシリコンケース

※に入れてキーホルダー型にしてランドセルにつけるという方法に変えました。
最近は、以下の写真のように自分で選んだリール付きカラビナでランドセルにつけて楽しんでします。
※メーカーによっては専用ケースがない場合もあります。

キーホルダー型にしてランドセルにつけるという方法に変えました


電池の持ちの悪さもスマートウォッチのデメリットです。キッズ携帯や見守りGPSと比べると、電池容量は劣ります。ただし、毎日、充電すれば問題ないので、「子供に毎日充電する習慣をつけさせる」あるいは「親が毎日充電する」のどちらかができれば、この問題は解決します。逆に言うと、ここが面倒になってしまう人は、スマートウォッチは向かないかもしれません。私の場合は、毎日娘に「充電した?」と言い続けることで、習慣づけに成功しました!(根気は必要でしたが・・・)

キッズ携帯と比べた時に、防犯ブザー機能がないのもデメリットです。うちの娘の場合は、キッズスマートウォッチとは別に、防犯ブザーもランドセルにぶら下げています。本人はあまり気にしていないようですが、ランドセルにジャラジャラぶら下げるものが増えるのは、少し微妙かなあとは思います。キッズ携帯は、防犯ブザーまで1つのデバイスにまとまるので、その点はメリットですね。

myFirst Fone との出会い

当時は詳細なレビューブログがなかったので、正直、フィーリングで選んだ部分も大きかったです。他社製品より少し高かったので迷ったのですが、デザインが可愛いかったことが決め手になりました。やはり、子供はかわいい(カッコ良い) ものでないと自分から身につけてくれませんから。。ただし、見た目だけでなく、見まもり機能も、親の管理アプリの使いやすさも期待以上でした。
その後、後継機のmyFirst Fone R1を2年半、myFirst Fone R1s を1年半、myFirst Fone S3 を半年ほど愛用させていただいていますが、どれも気に入っています(娘より私が・・・)。今でも、3年半前の私の決断は間違っていなかったと思っています。

  • デザインが可愛かった
  • 欲しかった機能をすべてもっていた(GPS、ビデオ通話、チャット、カメラ)
  • スマホの管理アプリもきれいで使いやすそうだった
  • Amazonのレビュー数が比較的多かった
  • 公式サイトがしっかり作られていた

当時は詳細なレビューブログがなかったので、正直、フィーリングで選んだ部分も大きかったです。他社製品より少し高かったので迷ったのですが、デザインが可愛いかったことが決め手になりました。やはり、子供はかわいい(カッコ良い) ものでないと自分から身につけてくれませんから。。ただし、見た目だけでなく、見まもり機能も、親の管理アプリの使いやすさも期待以上でした。
その後、後継機のmyFirst Fone R1を2年半、myFirst Fone R1s を1年半、myFirst Fone S3 を半年ほど愛用させていただいていますが、どれも気に入っています(娘より私が・・・)。今でも、3年半前の私の決断は間違っていなかったと思っています。

カワエビがこれまで使ってきた歴代のmyFirst Fone たち

カワエビがこれまで使ってきた歴代のmyFirst Fone たち

まとめ

最初に、「我が家の”小1の壁”」について紹介しました。子供が小学校に入学するタイミングで「親の負担が急増する」「子供一人の行動が増えるので、親子ともに不安」という2つが、同時に頭を悩ませることになりました。そして、2つ目の「親子の不安」を解消すために、見守りツールを買うことにしました。
そして、「なぜキッズスマートウオッチを選んだのか?」について、当時を思い出しながら書いてみました。当初はキッズ携帯も検討していましたが、「通話・チャットも使いたい」「子供にもワクワクが欲しい」という私の希望がかなうスマートウォッチを選択しました。
最後に、我が家とmyFirst Fone との出会いについて書きました。購入の決め手は、デザインのかわいさでしたが、見まもり機能、親の管理アプリの使いやすさ等も期待以上でした。 ぜひ、同じように子供の見まもりで悩んでいる人がいたら、
一度キッズスマートウォッチを検討してみてくださいね!!

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