カワエビ -2024年2月8日

現役パパが語る | シャンプーとドライヤーの時短に成功した3つの方法

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【目次】

  • シャンプー後のコンディショナーをやめて、ドライヤー前に「洗い流さないコンディショナー」を使う
  • ターバン型タオルを使って「ながらドライ」をする
  •  ウェットブラシを使ってドライヤーの時間を短縮する

どうも!マイファースト通信でライターをしている2児の父、カワエビです。 最近の悩みは、「PTAの引継ぎの打ち合わせが平日にあり、新年早々、有給休暇がどんどん減っていく ~そして娘が胃腸炎に~」です。 さて、第3回は、我が家でやっている(過去にやっていた) シャンプーとドライヤーについての時短方法を紹介しようと思います。
「ロングヘアの子供の髪がなかなか乾かない」「兄弟姉妹が多くてシャンプーやドライヤーにとにかく時間がかかる」という悩みを抱えているママ、パパは多いのではないでしょうか? 特に、平日の夜は少しでも早く寝かしつけたいので、お風呂に時間がかかるとストレスがたまりますよね。 そんな人に私がおすすめする時短方法はこちらの3つです!

忙しい平日の夜に、きっと役立つと思いますので、ぜひお試しください!

「洗い流さないコンディショナー」で3分の時短に成功!

我が家の平日の夜は、私か妻のどちらかがワンオペということが多く、2人の娘と自分のシャンプーが地味に大変でした。 特に辛かったのは、長女が小学校に入学したころです。当時、次女は2歳でした。 長女がまだ1人でシャンプーできなかったので、次女と自分をあわせて3人のシャンプーとリンスをする必要がありました。 そこで、我が家で試したのが「洗い流さないコンディショナー」です。やることは以下の通りです。

  • お風呂はシャンプーだけですませる(リンス、コンディショナーは使わない)
  • お風呂を出てタオルドライ
  • 洗い流さないコンディショナーを髪になじませる
  • ドライヤーで髪を乾かす

これで、3人分(長女、次女、私) のコンディショナーを洗い流す作業がなくなり、時短に成功しました。仮に、1人1分かかっていたと仮定すると、これで3分の時短です。たかが3分ですが、1つ1つの積み重ねが大きな時短につながるので、けっして小さくありません。 洗い流さないコンディショナーも使わず「リンスインシャンプーだけですませる」という方法も試したのですが、翌朝、長女の髪(ロングヘア) がからんでしまい、今度は朝のブローに時間がかかってしまいました。朝は朝で忙しいので、これでは意味がなく、断念しました。子供がショートヘアの場合は、シャンプーのみもありかもしれません。 ちなみに、我が家で使っていた”洗い流さないコンディショナー” はこちらの商品です。

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洗い流さないコンディショナー「PURE95」300mL (税込み3,300円)

これを髪になじませて、後述のウェットブラシでブラッシングしてからドライヤーをかけると、ツヤツヤ、サラサラにまとまり、翌朝のセットが楽になります。以下の写真は、お風呂あがりにウェットブラシ(後述)でブラッシングした後に、PURE95をなじませてからドライヤーをかけた娘の髪です。

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風呂あがりにウェットブラシでブラッシング後、
PURE95をなじませてドライヤーをかけた子供の髪

唯一のデメリットは高いことです。3,300円(税込) なので、普通のコンディショナーより1,500~2,000円ぐらい高いと思います。もちろん、お子さんの髪に合うものであれば、他の商品でもOK ですので、色々試してみてください!

商品データ
発売元:株式会社パーミングジャパン
品名:PURE95コンディショナー
品番:pure95-conditioner
内容量:300mL、800mL(ポンプ式)、50mL
価格(税込):3,300円(30mL)、7,095円(800mL)、550円(50mL)
公式サイト:PURE95
公式通販サイト パーミングジャパン

ターバン型ヘアドライタオルで「ながらドライ」

うちの長女の髪は水を含みやすく、とても毛量が多いです。このため髪が乾きにくく、お風呂上りにドライヤーをかけてもなかなか乾かないことがずっと悩みでした。そこで、ターバン型のタオルで髪をまとめて、乾かすと同時にご飯を食べたり歯磨きをしたり・・・という「ながらドライ」を採用しました。
ちなみに、我が家では「エアーかおる」のプチターバンとターバンを使っています。

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ターバン型タオルで髪をまとめた子供の写真

「エアーかおる」は少し高いですが、Super ZERO というと特殊な糸を使っていて、普通のタオルの1.5倍の吸水力とうたわれています(詳しくはこちら)。実際にこのターバン型タオルを使ってみると、吸水力にびっくりすると思います。
プチターバンは、より手軽につけられるので、小さいお子さんにもおすすめです。ターバンは、髪との接触面積が大きく綿の割合が多いので、吸水重視の方はターバンの方が良いと思います。
唯一のデメリットは、長時間つけていると、前髪にクセがついてしまうことです。ドライヤーをかける時に、クセを直すようにブローすれば問題ないのですが、これだけは、どうしようもないですね。

「プチターバン」の商品データ
製造・販売元:浅野撚糸株式会社
品名:プチターバン
サイズ:上辺25cmx下辺22cmx縦23cm
素材:綿88%ポリエステル11%ポリウレタン1%
色:キャメルブラウンローズラベンダーグレー(全4色)
価格:2,420円(税込)
公式サイト:エアーかおるダイレクト

「ターバン」の商品データ
製造・販売元:浅野撚糸株式会社
品名品名:ターバン
サイズ:上辺30cmx下辺22cmx縦34cm
素材:綿95%ナイロン4%ポリウレタン1%
色:ブラウンローズ(全2色)
価格:2,420円(税込)
公式サイト:2023年12月現在、公式サイトに取り扱いがないです。

器用な方はバスタオルをターバン風に巻いてもOKだと思います。子供が自分でやるのはハードルが高いですが、余計なコストがかからないし、洗濯物は増えないので、おすすめです。こちらの動画がとても分かりやすいので、参考にしてみてください。

ウェットブラシでドライヤーの時間を劇的に短縮!

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ウェットブラシでブラッシングしながらドライヤーで髪を乾かしている様子

うちの娘2人はクセ毛なので、タオルドライ後にそのまま乾かすと、からんだ髪の内側に風が届かず、ドライヤーにすごく時間がかかっていました。特に長女は毛量が多く、毎晩5分以上かかっていました。
そこで、我が家で使うようになったのが、こちらの「ウェットブラシ」という商品です。

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Wet Brush プロ フレックスドライ パドル (ピンク) の写真

のフレックスドライシリーズは、ドライヤーをかける時の乾燥効率が30%アップするといわれています(詳しくはこちら)。
残念ながら、私は不器用でブラッシングしながらうまくドライヤーを当てられないので、事前にブラッシングをしてからドライヤーをかけるようにしています。それでもドライヤーの時間は劇的に短くなりました。
うちの長女の場合、ドライヤーの時間は半分ぐらいになったと感じています。
唯一のデメリットは、耐久性です。見てわかるように、風を通すために大胆な肉抜き構造になっているため、耐久性は犠牲になっています。我が家では、1年半~2年ほどで折れてしまいました。耐久性が気になる人や、私のようにブラッシングしながらブローしないという人は、こちらのパドルシリーズがおすすめです。

フレックスドライシリーズほどではないですが、以下の写真のように空気が通る穴が開いているため、普通のブラシより通気性は良くなっています。

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Wet Brush プロ パドルディタングラー (ピンク) の背面写真

商品データ
販売:amazon、楽天市場、Yahooショッピング
品名:プロフレックスドライパドル
素材:アクリロニトリルブタジエンスチレン,ナイロン
価格:2,754円(税込)
公式サイト:WET BRUSH OFFICIAL SITE

商品データ販売:amazon、楽天市場、Yahooショッピング
品名:プロパドルディタングラー
素材:プラスチック,ナイロン
価格:2,420円(税込)
公式サイト:WET BRUSH OFFICIAL SITE

まとめ

長女が小学校に入った頃、次女が2歳でとにかく大変だったので、「家事や育児で少しでも時短ができることはないか?」をいつも考えていました。
そんな頃、課題だったシャンプーとドライヤーの時間短縮に成功したのが、本記事で紹介した3つの方法です。
「洗い流さないコンディショナー」は少し割高になるケースが多いと思いますが、確実に数分の時短ができるため、試す価値はあると思います。
「ターバン型タオルを使った”ながらドライ”」は、特に髪の長いお子さんがいる家庭におすすめの方法です。風呂上りのタオルドライには限界があるので、他の作業をしながら吸水してくれるターバン型タオルは本当に助かります。前髪にクセがついてしまうデメリットはありますが、うまくドライヤーをかければ、問題にならないと思います。
「ウェットブラシ」は使うまで半信半疑でしたが、劇的にドライヤーの時間が短縮されました。今では、家族全員がこのブラシを使用しています。どの方法も確実に時短ができる方法なので、ぜひ試してみてください。少しでも、同じような悩みをかかえるママ、パパの役に立てれば嬉しいです!

この記事を書いた人

カワエビ
「 マイファースト通信」提携ブロガー

1981年生まれ。山口県出身。電気・機械系デバイスの開発エンジニアをしているかたわら、スマートウォッチと格安SIMについてのブログ「カワエビのから揚げ」を運営中。スマートウォッチの中でも、特に「見守りキッズスマートウォッチ」を2020年より数多く使用しており、誰よりも詳しいと自負しています。